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母の日の小さな台風

 駄目だった……

 一応ヴィヴィオ→なのは&フェイト?のつもりです…




 「明日はなぁ〜、母の日っていう私達の世界の行事なんやけどその日はお母さんにいつも見守ってくれてありがと〜、って感謝をする日なんやよ」

 「ママたちに感謝する日?」

 「うん、ヴィヴィオだったらなのはちゃんとフェイトちゃんにやね、だからはやてお姉ちゃんと一緒に…ってあれ、ヴィヴィオ?」



そっか、明日はママたちに感謝する日なんだ。でもどうしたらなのはママとフェイトママは喜んでくれるんだろう?



 スバルさんとティアナさんに聞いてみた…



 「えっ? なのはさんとフェイトさんが喜ぶには? う〜ん、ちょっと私は判らないかな〜。ねぇ、ティアは? 何かいいアイデアとか思いつかない?」

 「えっ、私? う〜ん、あの人たちはヴィヴィオが元気なのが一番だと思っているだろうし、たぶん何をしても喜ぶんじゃないかな?」

 「…うん、そっか」

 「ごめんねヴィヴィオティアが役に立たなくて」

 「うん…ってなんで私だけ!スバルだって何にも思いつかなかったでしょうが!!」

 「だって作戦とか考えるのはティアの役目でしょ、あっそうだ!エリオやキャロに聞いてみるのは…って痛い!痛いよティア〜」

 「あんたがなんにも考えないから私が一生懸命作戦を考えてるんでしょうが、あんたも少しは考える事をしなさい!!」

 「ティ、ティアナさん!そのくらいにしないとスバルさんが〜」


 ちょっと大変だった…



 エリオ君とキャロちゃんに聞いてみた…



 「フェイトさんとなのはさんが喜びそうな事? う〜ん、なんだろう? エリオ君は何か思いついた?」

 「僕も思いつかないな…でもどうしたのヴィヴィオ?いきなりそんな事を聞いて」
 
 「えっと、実は明日は母の日っていう……」


 一応はやてちゃんに聞いたとおり説明してみるとなんでだろう?最初はちゃんと聞いていてくれてたのに段々ぼーっとしてるような感じがする。なんだか少し青ざめているような気もするし…


 「たっ大変だよエリオ君!私たちも急いで何か考えなきゃ!」
 
 「うんそうだねキャロ、あっそれとヴィヴィオ母の日の事を教えてくれてありがとう!」

 「えっと、うん、どういたしまして」


 ………困った


 アイナさんに聞いてみた…


 「なのはさんとフェイトさんが喜びそうなもの? 私は判らないけれどはやてさんなら知っているんじゃないかしら?なのはさんとフェイトさんとは幼馴染なんだし」

 「!! ありがとうアイナさん」

 「いえいえ、どういたしまして」


 そっか、はやてちゃんに聞けばよかったんだ。そもそも母の日の事を教えてくれたのもはやてちゃんだったんだし何かいいアイデアが聞けるかもしれない……まっててね、なのはママ、フェイトママ



 「…っうっ、なんでやっ、なんでヴィヴィオは私を頼ってくれへんの」

 「…………」

 「そりゃあ、なのはちゃんとフェイトちゃんは傍にいるのが自然で昔っから仲良しコンビっていう皆の認識は間違ってへん。私も偶にそう思うし…」

 「…………」

 「でもな!私もっ、私も昔っからの大親友なんやで!!
 
それが皆して、皆してはやてちゃんはあの二人のおまけみたいな認識があるんとちゃうの」

 「リ、リインから見てはみなさん仲良しの三人組だとだと思って…」

 「リインは優しいなぁ、でもええんよ。大丈夫、このくらいじゃめげへん、地上本部入りたてのころに比べたら全然へいきやもん」

 

 「はやてちゃん!はやてちゃんにお願いがあるんだけどいいかな?」

 「どーせ私なんて二人に比べたら地味で目立たへんしあの二人のいい引き立て役にしか……っヴィヴィオ?どうしたん、なんの取り柄も無い私の所なんかに来て…」

 「? あのね、はやてちゃんにお願いがあるの」

 「おっ、お願い?」

 「うん、はやてちゃんは、なのはママとフェイトママの親友でしょ?だから明日ママたちに何をしてあげたら喜ぶか教えて下さい」

 「…ほっ、本当に私でええんか?」

 「? うん、親友のはやてちゃんにしか出来ない事だ…、ってきゃ、どうしたのはやてちゃん!」

 「ええ子やなぁ〜、ほんまヴィヴィオはええ子や〜。お家に持って帰りたいくらいええ子やぁ〜」

 「????」

 「……はやてちゃん、本気で泣いているです」


 

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